海外のペニス増大サプリの危険性は?本当に効くの?

「欧米人はペニスがでかい」

こんな潜在意識が我々日本人男性にはあります。確かに一般的に言うと欧米人男性のペニスは、我々日本人をはじめとするアジア人男性よりは大きいのです。

しかし欧米人男性には短小の人はいないかというと、それは違っていて、やはり短小の人はいます。そういう人の悩みは、我々日本人男性と変わりませんからペニス増大サプリは欧米にもあります。

その効き目はというと、やはり個人差があります。これは効いたというレビューもあれば、何の役にも立たなかったというレビューもあります。しかしなんとなく効果がありそうな気がすることは事実なので、海外のペニス増大サプリについて、効果や危険性などの情報を集めてみました。

海外の増大サプリについて

英語圏の国ではペニス増大サプリのことを、「penis Enlargement Pill(ペニス エンラージメントピル)と呼んでいます。直訳をするとペニス増大ピルですから、日本と同じですね。

日本のペニス増大サプリは、ほとんどの製品は精力増強も兼ねていますが、海外では精力増強剤は別のアイテムになっていて、「Male Enhancement(メイル エンハンスメント)」という呼び名で販売されています。メイル エンハンスメントは直訳をすると、男性強化ということですから、やはり性機能を高めるための精力増強作用を示しています。

では海外のペニス増大サプリと、日本のペニス増大サプリにはどんな違いがあるのか見ていきます。

主要有効成分の違い

日本のペニス増大サプリの主要有効成分は、多くの場合シトルリンとアルギニンがダブルで配合されています。

シトルリンは強力に体内で一酸化窒素の生成をサポートしますし、アルギニンは代謝によってシトルリンに変化した後、やはり一酸化窒素の生成をサポートします。

このダブルで増産された一酸化窒素の働きで、血管の平滑筋を弛緩させて拡張させてくれます。血管拡張の効果は血行と血流を盛んにしてくれますから、ペニスの海面体にある血管にも同じ作用が働きます。

特に勃起したときに流れ込む血液量はそれまでの比ではなくなるため、海綿体の血管は激しく膨れ上がります。いったん膨れ上がった血管は、勃起が収まっても完全に元には戻らないため、やや膨れた状態のままになっています。

これを繰り返しているうちにペニスの海綿体が膨張し、シトルリンとアルギニンのもう一つの作用である、成長ホルモン分泌促進によって増えた成長ホルモンが、膨張した血管の細胞を速やかに代謝してくれるので、ペニスが成長していきます。

しかし海外のペニス増大サプリの主要有効成分は、アルギニンになっています。つまりシトルリンは配合されていません。確かにアルギニンにも血管拡張の作用はありますが、シトルリンとの相乗効果ほどは、強力な作用ではないと考えられます。

これを補うために、アルギニンと同じように血管拡張効果の有るフラボノイドを含んだ成分や、テストステロンの分泌促進をしてくれるハーブ、それに勃起を阻害するホスホジエステラーゼの分泌を抑えるサイクリックGMPの生成を促進する成分などを配合しています。

しかしシトルリンとアルギニンの相乗効果ほどの作用があるのかどうか、日本人に合っているのかどうかは不明です。

動物系の成分は入っていない

日本製のペニス増強サプリには、マムシやスッポン、馬の心臓や豚のプラセンタ、サソリやウミヘビのようにかなり強烈な動物系の成分が配合されています。

これらの強精効果で性欲を亢進して勃起頻度を上げて、ペニスの海面体にある血管を膨張させる頻度を高めてシトルリンとアルギニンの作用との相乗効果を求めています。

しかし海外のペニス増大サプリには、このような動物系の成分は配合されていなくて、成分のすべては植物系です。

そのため日本のサプリには配合されていない成分もかなりあって、中には日本では医薬品扱いになっているダミアナなども配合されています。

またアメリカ限定とでもいうべき成分で、血管拡張作用のあるドリライゼン、メチスルフォルニメタンなどというほとんど知らない成分も入っています。

なぜ成分が違うのか

ではなぜ海外のペニス増大サプリと日本のペニス増大サプリでは、成分の違いがあるのかという疑問があります。

ペニス増大サプリは部分的にはシトルリンやアルギニンなど、近代医学の要素も取り入れていますが、医薬品ではなく、完全な近代医学の範疇で考えられたものではないことは、海外の製品も日本の製品も同じです。

そして日本のペニス増大サプリの考え方のベースになっているものは漢方医学で、海外のペニス増大サプリの考え方のベースはアーユルヴェーダだといいます。

漢方は医食同源などというように、不足しているものを摂りこんで体の健康を保つ考え方で、一方の古代インドのアーユルヴェーダは病気にならないための予防医学が考え方のベースになっています。

このため日本製には強烈な動物性の成分が配合されていますが、海外製には体を健康に保つ成分が配合されているので、成分に違いがあります。

例えば勃起を例にとると、勃起を促進する効果がある成分を配合しているのは日本製で、勃起を阻害するホスホジエステラーゼの分泌を抑えるサイクリックGMPの生成を促進する成分を配合して、勃起を邪魔させないようにしているのが海外製だといえます。

購入するには

では海外のペニス増大サプリを購入するためには、どんな方法があるのかという問題があります。

海外の製品ですから基本的には輸入になります。輸入の方法には2通りあって、1つは自分で個人輸入をすることで、もう1つは輸入代行業者に依頼することです。

しかし自分で個人輸入をする方法は手続きや英語力の問題があって、かなりハードルは高いと思ったほうが良いようです。それと海外のサイトから購入をするとき、クレジットカードの情報開示などの必要がありますから、フィッシングを警戒する必要があるので大変です。

そこで代行業者に依頼をすることになりますが、下記のような注意点があります。

  • 16,000円以上の製品には関税がかかる
  • 分自身の使用分のみの輸入が認められているだけなので転売や譲渡は禁止
  • サプリは2ヶ月分で医薬品は1ヶ月分の量しか輸入できない
  • 薬事法外の使用になるので何かあってもリスクは自分持ち

以上のような注意点がありますから、他人に売ったりするような販売目的で輸入したりすることはできません。発覚すると、それなりの処罰があります。

この他にも販売目的で海外のサプリの輸入認可を受けている国内業者があって、そこのサイトから購入することは可能です。この場合でも、なにかあった時のリスクは自分持ちですから、注意してください。

法律的な問題は?

法的な問題や手続きについては、代行業者がすべてやってくれますからクライアント側には法的な問題は何もないことが普通です。

ただし代行業者が違法なことをやって摘発されたなどということがあると、当局から事情聴取程度のことはあります。しかしクライアント側が法的な処罰を受けることはありません。

海外の増大サプリの危険性は?

よくネットで言われていることですが、「海外のペニス増大サプリは体格の大きい外人向けだから効果が高い」とか、「海外の製品は医薬品として現地では認可されているからよく効く」などということがあります。

しかしこれらは全く根拠のないことがほとんどで、むしろ体格のいい外人向けに配合成分の量が多ければ、副作用が出ることも考えられます。

また日本のサプリには配合されていない成分が入っている場合、その成分に対して体が何か拒否反応をするかどうかまでは分かりません。

それに服用して何かあっても、あくまでも責任は服用をした個人に帰されますから、まったく保証をしてもらえません。

このようなリスクがあるし、シトルリン効果に目を向けていないことも気になりますから、ペニス増大サプリを使うのでしたら、効果が期待できて、なおかつ安心・安全な国産品がおすすめです。